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ラム肉が主原料のドッグフードを市販から通販限定まで厳選紹介

※本ページはプロモーションが含まれています。

愛犬が鶏や牛に対してアレルギーがある場合に、よく選ばれるのはラム肉がベースとなっているドッグフードです。

ただ、どうしてラム肉が良いとされるのかがはっきり分かっていないと、どのような物を選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで、今回はラム肉の特徴やラム肉ベースのドッグフードの選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ラム肉ドッグフードの特徴

ラム肉ベースのドッグフードの特徴は、大きく分けて3つあります。

・低カロリー
・高タンパク質
・高い栄養価

ラム肉は、チキンやビーフと比較すると赤身の部分が多いのが特徴です。脂肪分が少なく赤身が多いことから、ラム肉は低カロリーで高タンパク質な素材であるといえます。

これだけでも犬が日常的に食べる肉としては大変おすすめできるのですが、ラム肉にはオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸が多く含まれています。

これらの不飽和脂肪酸は犬の健康維持に重要な栄養素で魚に多く含まれているのですが、メーカーによっては肉が主原料のドッグフードにわざわざこの成分を配合している場合もあるほどです。

ラム肉には最初から不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。他にもカルシウム・鉄分・ビタミンB群といった栄養素を含む赤身肉なのです。

こんなにも栄養が豊富なラム肉ですから、主食として食べることでトータル的に健康な体作りのサポートをしてくれます。

ラム肉ベースのドッグフードの選び方

あやちゃん
ラム肉ベースのドッグフードはあまり多く出回っていないとされていますが、選ぶ際にはどのような点にポイントをおけばいいですか?

ラム肉の含有率をチェック

まず、ラム肉ベースのドッグフードを選ぶのですから、主原料であるラム肉の含有率を確認するようにしましょう。パッケージやメーカーサイトに記載があればいいのですが、無い場合は原材料の項目を確認してみてください。

ここには、使用している原材料のうち、多く使われている物から順番に記載する決まりとなっています。一番目にラム肉と記載されていれば、原材料のなかでもラム肉が最も多く使用されていることになります。

ただし、ラムミールやラム粉と記載されている場合には、純粋なラムの肉だけではないことも多く、ラム生肉と比較すると栄養価が劣る可能性がありますので気を付けましょう。

運営者
mop
含有率をチェックする際、気を付けて欲しい点がありますので、次の項目で分かりやすいように例を挙げて説明しますね。

ラム肉以外の原料をチェック

含有率をチェックするときに一緒に確認してほしいのが、ラム肉の次に書かれている原材料は何かという点です。

最初にラム肉と記載があっても、次に続く物が「小麦・トウモロコシ」のような穀物である場合は注意が必要です。例えば、ラム肉が30%、小麦が20%、トウモロコシが20%だったとします。

確かにラム肉が最も多く使われている原材料ではあるのですが、小麦とトウモロコシを足すと穀物だけで40%を占めてしまいます。

この例からも分かるように、ラム肉以外の含有率をチェックすることはとても大切なことになります。

また、ラム肉ベースとはいっても、チキンやビーフを加えている場合もあります。もし、食物アレルギーへの対策としてラム肉のフードを選択しているのであれば、できるだけラム肉以外の肉類が使われていない物を選ぶのが賢明です。

添加物の使用をチェック

添加物を極力使用していない物がおすすめではありますが、全ての添加物を排除するのは難しいことです。せめて、合成保存料・着色料・香料など、ドッグフードには不要と思われる添加物を使用していないドッグフードを選ぶようにしましょう。

これらを使用していないメーカーは、パッケージや公式サイトで「無添加・人工的な添加物不使用」といった記載がされていることがほとんどです。

この記載が見当たらないときには、原材料の項目に添加物についても記載されていますので、どのような物が使用されているのかチェックしてみることをおすすめします。

おすすめのラム肉ベースのドッグフード

運営者
mop
ここまで紹介してきたことを踏まえて、おすすめのラム肉ベースドッグフードを紹介していきます。

アランズナチュラル


アランズナチュラルは、犬の祖先が食べていた食事を目指した「自然給餌」という考えで作られているドッグフードです。

主原料にイギリス産の生ラム肉を55%使い、消化がしやすくビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれている玄米を約18%配合しています。

それ以外の原材料についても、全てにおいて人が食べられるレベルのヒューマングレードのもので、犬の健康を維持するために必要な栄養素を含むものばかりです。

また、人工的な添加物・着色料・香料・保存料などは一切使用していませんので、安心して与えることのできるドッグフードです。

価格 【◎】適正価格 1kgあたり1,980円
通常価格 2.0kg 3,960円(税込)
メインの原材料 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質
ラム肉を55%以上に使用
穀物不使用 【○】小麦不使用のグルテンフリー
トウモロコシや小麦の使用なし
保存料・着色料 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用
自然のハーブの成分で酸化を防止

・価格 2kg入り:3,960円(1kgあたり:1,980円)※税別
・参考URL:https://www.naturaldogfood.co.jp/

アカナ グラスフェッドラム

アカナのグラスフェッドラムは、ニュージーランドの牧場で草を食べて育ったラム肉を50%以上使用して作られたドッグフードです。原材料の肉はラム肉のみを使用しています。

それ以外の原材料は、地元の新鮮な野菜や果物を生のままバランスよく配合し、肉類を含む全ての物がヒューマングレードのものです。

また、小麦・トウモロコシ・米などの穀物や、合成保存料は一切使用していません。

価格 【◎】適正価格 1kgあたり2,871円
通常価格 2.0kg 5,724円(税込)
メインの原材料 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質
穀物不使用 【◎】穀物不使用のグレインフリー
保存料・着色料 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用

・価格 2kg入り:5,300円(1kgあたり:2,650円)※税別
・参考URL:http://www.acanafamilyjapan.jp/

プラペ グレインフリー ラム、サツマイモ&ミント

プラペのグレインフリーラムは、牧草のみを飼料として育てられたウェールズ産のラム肉を50%使用して作られています。

肉類はアミノ酸がたっぷり含まれているラム肉だけを使用したシンプルレシピで、チキンやビーフに対してアレルギーを起こしてしまう犬にも安心の低アレルギーフードです。

小麦やトウモロコシなどの穀物類を使用していないグレインフリーで、高品質の炭水化物として消化の良いサツマイモを配合しています。また、人工着色料や保存料は一切使用していません。

・価格 2kg入り:3,800円(1kgあたり:1,900円)
・参考URL:https://purape.jp/

ZiwiPeak エアドライ・ドッグフード ラム

ZiwiPeal(ジウィピーク)のドッグフードは独自のエアドライ製法にて、原材料に含まれる天然のタンパク質やビタミンなどの栄養素を極力壊さない方法で作られています。

主原料は、ニュージーランドの牧場で抗生物質やホルモン剤を使用せずに育てられたラム肉と周辺の海で獲れた魚などで、肉類が98%以上となっています。

その為、含まれるタンパク質が35%以上の高タンパク質のドッグフードに仕上がっています。さらに、穀物は一切使用していないグレインフリーのドッグフードです。

・価格 2.5kg入り:13,537円(1kgあたり:5,415円)※12/3現在
・参考URL:https://www.amazon.co.jp/

ニュートロ ナチュラルチョイス ラム&玄米

ニュートロのドッグフードは、製造している全てのドッグフードについて、高品質な肉や魚を第一主原料に使用しています。
ラム&玄米にも、ビタミンB群と亜鉛を豊富に含んだラム肉が主原料です。

さらに、小麦・トウモロコシといったアレルギーの原因と言われるものは使用しておらず、グルテンフリーとなっています。
商品の品質維持の為に、自然由来の酸化防止剤を使用しています。

・価格 3kg入り:2,977円(1kgあたり:992円)※12/3現在
・参考URL:https://www.amazon.co.jp/

アーガイルディッシュ ウィステリア・アダルト

アーガイルディッシュは、人が食べているオーガニックの肉や野菜を使用してドッグフードを製造しています。

主原料に、ラム肉と牛肉をふんだんに使用し、そこに植物性タンパク質を配合することで、アミノ酸バランスの良いドッグフードになっています。

タンパク質・繊維・脂肪がバランスよく配合されていますので、そのまま与えることはもちろん、愛犬にピッタリの手作りフードのベースとしても使用することもできます。

・価格 2kg入り:4,622円(1kgあたり:2,311円)※12/3現在
・参考URL:https://www.amazon.co.jp/

ラム肉を原材料に使った代表的なドッグフードまとめ

先に紹介したフードの他にも、ラム肉を原材料としているフードはいくつかありますので、それらを紹介していきます。

ドッグフード名 1㎏あたりの価格 内容量 価格
アランズ ナチュラルドッグフード ¥1,980 2.0kg ¥3,960
アカナ グラスフェッドラム ¥2,871 2.0kg ¥5,724
ロータス ラムレシピ ¥2,500 1.0kg ¥2,500
ニュートロ ナチュラルチョイス ¥1,160 3.0kg ¥3,480
ナチュラルハーベスト ラム ¥1,355 3.1kg ¥4,200
ユーカヌバ ラム&ライス ¥1,592 2.7㎏ ¥4,298
アボ・ダーム ラム&ライス ¥1,593 2.4㎏ ¥3,824
ホリスティック・レセピー ¥1,675 2.4㎏ ¥4,020
セレクトバランス ¥1,150 3.0kg ¥3,450
アーガイルディッシュ ¥2,311 2.0㎏ ¥4,622
ブルーバッファロー ¥1,831 2.0㎏ ¥3,661

ラム肉ベースドッグフードのメリット・デメリット

あやちゃん
ラム肉はいいところばかりのお肉に感じましたが、デメリットもあるのですか?
運営者
mop
何事にもメリットとデメリットはありますので、そこを解説していきますね。

ラム肉ドッグフードのメリット

運営者
mop
ラム肉を原材料にしたフードを与えるメリットについて紹介します。
1.高タンパクで低カロリー

ラム肉は高タンパク質で低カロリー、なおかつ栄養価が大変高いとされています。

ほとんどの場合、高タンパク質の肉は脂質が多いのですが、ラム肉に関しては例外であり運動量の少なくなったシニア犬やダイエット中の犬にも安心して与えることができます。

また、チキンなど他の肉と比較しても赤身の部分が多いため、犬が主食にするには最適な肉となります。

2.アレルギーが起こりづらい

ラム肉に関しては犬がアレルギーを引き起こす確率が低いと言われていす。ドッグフードで良く使われる鶏肉にアレルギーがある犬でも、ラム肉であれば問題ないということもあります。

獣医師
犬丸先生
鶏・牛・豚などの肉にアレルギー反応を示す犬でも、ラム肉であれば問題がないという場合があります。ただし、絶対にラム肉がアレルギーを起こさないということではなく、アレルギーを起こす確率が低いということですね。
3.オメガ6脂肪酸やビタミンが多い

本来は魚に多く含まれているオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの不飽和脂肪酸ですが、肉類であるにも関わらずラム肉にはそれが多く含まれています。

獣医師
犬丸先生
肉類には珍しく、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸も含まれていますので、あえてそれらを製造過程で配合する必要はなく、食材から摂取することが可能です。

ラム肉ドッグフードのデメリット

ラム肉を食べたことがある方はご存知かと思いますが、ラム肉には特有の臭みがあります。これを苦手とする人は意外に多く、人間同様、この臭みを嫌がってしまう犬もいるのです。

特にラム肉をベースにしているドッグフードは、製造過程で余計な香料を使用していないことが多く、特有の臭いがそのまま残ってしまうことが多いのも原因のひとつなのかもしれません。

加えて、ラム肉ベースのドッグフードは、チキンやビーフベースの物と比較すると価格が割高なものが多い傾向があります。これも、流通の少ない原材料を使用することが原因なのです。

またラム肉は流通されている量が少ないので、ドッグフードとして使用できる量も少ないことが価格がやや高くなってしまう原因だと考えられます。

まとめ

今回は、ラム肉の特徴や、ラム肉ベースドッグフードのメリットとデメリットなどを紹介してきました。

ラム肉は流通量が少ないため、チキンやビーフベースの物と比較するとドッグフードのラインナップは少ないですが、ネットショッピングなどを利用すれば簡単に取り寄せることも可能です。

また、ラム肉は低アレルギーの食品と言われていますが、アレルギーを持たない犬にもおすすめできる原材料ですので、ここで紹介したポイントを抑えながら選んでみてください。

まだ試してみたことがない方も、愛犬の好みを確認するためにも一度試してみてはいかがでしょうか。

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Myドッグフード管理人のmopです。 Myドッグフードは獣医師さん、ペットフードアドバイザー、愛犬家と作る「愛犬のご飯」をテーマにした情報サイトです。 愛犬家でもある管理人が展示会やペットショップで仕入れた最新情報やドッグフード毎の悪評や口コミを紹介します。他にも色んな犬種の飼い主さんにインタビューさせて頂いたりもしています。

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