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柴犬におすすめのドッグフード

柴犬は日本犬のなかでも小型で最も歴史のある犬種だといわれており、国内・国外問わず飼育している家庭が増えています。インスタグラムやツイッターでは柴犬の可愛らしい姿がたくさん投稿されおり、身近に感じる犬種ではないでしょうか。

柴犬を飼い始めた時に一緒に購入するのがドッグフードで、健康を大きく左右するといっていい程に重要なアイテムです。しかしフードには良いものも悪いものも沢山あり、どのフードを選べばいいのか選択に困ると思います。

そんな時に注目して欲しいのがドッグフードの成分と原材料です。悪いフードを除外するのはもちろん、良いフードのなかでも愛犬にピッタリなフードを選択する事が出来ます。

トイプードルに適切なドッグフードの選び方

柴犬は病気に強い犬種といわれていますが、他の犬種と比べるとややアレルギー性皮膚炎や僧帽弁閉鎖不全症、膝蓋骨脱臼、股関節形成不全、白内障などの病気に関してはリスクが高い傾向にあります。

その中でも食物性アレルギー性皮膚炎や股関節形成不全は、それらに配慮したドッグフードを選択することでケアすることができます。また、食物性アレルギー性皮膚炎や股関節形成不全に配慮したドッグフードは、原材料を確認することで見つける事が出来ます。

食物性アレルギー性皮膚炎に配慮したドッグフード

食物性アレルギー性皮膚炎は、消化し辛い物質を体の免疫システムが異物と判断し体を守るために活発に活動する事で症状が発症します。この免疫システムが異物と判断する物質をアレルゲンといい、このアレルゲンを大量に摂取することを防ぐ事が大切です。

アレルゲンとなりやすい物質は、穀物に含まれるグルテンや動物性脂質に含まれる飽和脂肪酸があげられます。そのため、小麦やトウモロコシ、米など穀類や牛肉や豚肉などの脂質が多い肉の含まれるドッグフードを避けることで、食物アレルギーによる皮膚炎をケアできるでしょう。

穀物を使用しないドッグフードはグレインフリーもしくはグルテンフリーといって種類が沢山存在します。これらは動物性タンパク質である肉や魚を主原料としたドッグフードで、犬が消化しやすいのが特徴的です。柴犬の場合は、このフードの中からビーフやポークなどを省き、フィッシュやターキーなど脂質の少ない肉を選択して下さい。

股関節形成不全に配慮したドッグフード

股関節形成不全が発症する原因の70%は遺伝的要因ですが、残りの30%に関しては環境的要因により起こります。環境的要因の主な原因が肥満で、特に1歳未満の肥満は関節形成に大きな影響を与えてしまいます。

生後4~5ヶ月には肥満細胞が活発に発達しはじめますので、成長期と呼ばれる時期ですが必要以上のカロリーを与えると肥満細胞増殖し太りやすく痩せにくい体質になることがあります。

肥満は食事内容より食事量の問題ではありますが、肥満になりにくい食材も存在します。融点が高く脂質が吸収されにくいラム肉や、低カロリー・高タンパク質な鹿肉など肥満ケアとして良いでしょう。

柴犬におすすめのドッグフード

ZiwiPeak「エアドライ・ドッグフード・ラム 」

ZiwiPeakのドッグフードは、エアドライという低温でゆっくり温風乾燥させて作る製法で加工されたジャーキータイプの一風変わったドッグフードです。90%以上が肉類で出来ているこの製品は、ラムに含まれる鉄分やビタミンB1、B2などの栄養素をしっかり取る事がで出来るでしょう。体作りに必要なタンパク質は33%以上含まれており、成長期の子犬でも安心して与える事が出来ます。

気温や湿度などの影響を受けやすいので、冷暗所にて保管する必要があります。

NOW FRESH「Grain Free・フィッシュアダルト」

NOW FRESHはブランド名の通り、新鮮な食材のみを使用したフレッシュドライフードで、少量をたっぷりの時間をかけて低温(90℃)で調理する新鮮な素材の力を最大限に引き出せるSCSB製法で作られています。

この製品に使われている主タンパク質源はマスやサーモン、ニシンの魚でお肉は一切使用していませんが、タンパク質成分は24%以上含まれています。魚が主原料だからこそオメガ6脂肪酸は1.4%以上、オメガ3脂肪酸は0.2%以上含有されています。

LOTUS「グレインフリーターキーレシピ」

LOTUSは自然界にある健康に良い食材をバランス良く配合したドッグフードで、オーブンを使って低温でゆっくりと熱を加える事で食材のおいしさを1粒に凝縮できるオーブンベイク製法で作られています。
この製品はグレインフリーでターキーを主原料に、プロバイオティクス・プレバイオティクス、オメガ脂肪酸などの栄養素がバランス良く配合されています。

タンパク質成分は24%以上、オメガ3脂肪酸0.35%以上、オメガ6脂肪酸2.25%含まれています。

TIMBER WOLF「ブラックフォレスト・レジェンド・フォーミュラ 」

TIMBER WOLFは野生の食事を考慮して作られたドッグフードで、主原料のタンパク質に最適な野菜やフルーツを配合しています。

この製品はベニソンとラムを主原料とており、野菜やフルーツは、かぼちゃやグリンピース、クランベリーやイチジクなどが使用されています。

タンパク質成分は30%以上、ビタミンA 22000IU/kg、ビタミンD 1200IU/kg、ビタミンE 350IU/kg含まれています。アルミパックでラッピングする事で鮮度を保ちつつ、酸化やカビを防いでいます。

【獣医さんに聞きました】柴犬のドッグフードQA

Q:他のドッグフードより柴犬専用のドッグフードを選ぶべきでしょうか?

まず『柴犬専用』のドッグフードとは、具体的にどのような特徴があるのかを見る必要があります。

柴犬専用のドッグフードのほとんどは、被毛への栄養を強化したものになります。

しかし、どんなドッグフードでもそうですが、特徴的な設計をする前にベースがしっかりしている必要があります。

すなわち高品質な動物性タンパク質をしっかり使用し、消化性を高めているかどうか、高品質なビタミン、ミネラルを添加しているかどうか、保存料や着色料などの添加物を最小限に抑えているかなど、まずはこれらのラインをクリアしている必要があります。

(酸化防止剤など、ドライフードには最低限の添加物は必要ですので、完全無添加でドッグフードは作ることができません)

しかし、柴犬専用と謳われているドッグフードの多くは、これらの基準をクリアしているとは言い難いものが多く、個人的には柴犬専用のドッグフードよりは、一般的に良質だと考えられているドッグフードを選んであげたほうが良いと考えています。

Q:子犬の柴犬にはどんなフードを選ぶべきでしょうか?

子犬の時期は、柴犬に限らず、消化をはじめ生理機能が未発達のため、より消化に良いドッグフードを選んであげる必要があります。

そして子犬の時期は、タンパク質をはじめ、ビタミン、ミネラルの必要量が異なりますので、子犬専用に設計されたパピー用のドッグフード、もしくはオールステージ対応のドッグフードを選んであげてください。

またこれは個人的な経験ですが、柴犬のブリーダーさんの中には、ドッグフードの品質があまり良くなかった昔の頃のノウハウを、今も取り入れているケースがあります。

例えば、子犬の骨の発達のためにカルシウムのサプリメントを勧めたりするのですが、今のドッグフードは柴犬の子犬に必要な栄養素は全て満たしていますので、そういったサプリメントは一切不要です。

また、サプリメントによって栄養過剰となり、逆に柴犬の発育に異常をきたすことがありますので注意が必要です。

Q:シニアの柴犬にはどんなフードを選ぶべきでしょうか?

シニアに入った柴犬は代謝が落ちますので、若い頃よりもカロリーを抑えたドッグフードが良いでしょう。

ただし、タンパク質やビタミン、ミネラルなど必要な栄養素はしっかりと摂取する必要がありますので、ただドッグフードの量を減らせば良いというわけではありませんので注意が必要です。

また、いつからシニアとするかは、一頭一頭で異なります。

シニアかどうかは単純に年齢ではなく、普段の生活の中での動き方、被毛や尿、便の状態、さらには動物病院での健康診断の結果などから、総合的に判断するべきです。

そして、シニアだと判断されたなら、そこからはシニア用に設計されたドッグフードに切り替えると良いでしょう。

あとは実際に食べさせてみて体重や体型、被毛や便の状態などを確認して、よりあなたの柴犬にあったシニアフードを選んであげると良いでしょう。

柴犬の給餌量

肥満を防止するには適切な食事量を与える事が大切です。適切な食事量は、体重による必要カロリーの計算を行いフードに含まれるカロリー量と照らし合せる事で調べる事ができます。

必要カロリーの計算

必要カロリーの計算式は70×体重(kg)の0.75乗×係数(身体活動レベル)で、係数はライフステージなどにより変化します。柴犬の平均体重は骨格などによって個人差がありますが、オスで9~11kgメスで7~9kgです。

例えば9kgの去勢済みのオス犬の場合、係数は「1.6」ですので必要カロリーは582kcalとなります。肥満気味の子の場合は、理想体重でカロリー計算を行うと良いでしょう。

適切な量を調べる

必要カロリーが求まったら、フードに含まれるカロリー数を調べます。パッケージに記載されている成分表にカロリーの項目があります。

ZiwiPeak「エアドライ・ドッグフード・ラム 」の場合、100gが486kcaです。このフードを先ほどの9kgの犬に与える場合、1日の量は120gです。(一日のカロリー×100÷フードのカロリー)

4ヶ月未満の子犬は1日4回、4ヶ月以上は1日2回に分けてフードを与えるのが理想です。1日の量を回数で割って与えてください。

以上の計算により理想的なフードの量を与える事が出来ますが、最終的な判断は愛犬の排便の状態で行います。軟便の場合はフードの量が多い、逆に硬便(排便時に力んでいる)の場合は少ない可能性があります。愛犬の様子を見て、理想量を増やしたり減らしたりして下さい。

柴犬がご飯を食べない時に

お気に入りのドッグフードを見つけて与えていても、突然愛犬がフードを食べなくなる事があります。

わがままが理由で食べない場合

この食べない原因が病気ではなくただのわがままの場合は無視をするのが一番の方法です。

食べないからと手を加えると、食べない事でご飯が豪華になると犬は学習します。食べない餌は片付けておやつも禁止にするなど、ご飯を食べるまで根気よく続けます。この場合、ご飯を食べたらオーバー気味に誉めてあげて下さい。

口内炎や夏バテが理由で食べない場合

ご飯を食べない理由が、口内炎や夏バテなどの場合は、栄養を摂取する事が大切になりますので、フードをふやかしたりトッピングをしたりして対処する必要があります。

どうしても食べない場合

どうしても食べない場合は、栄養補給のサプリメントとしてペースト状のカロリー供給源があります。歯茎などに塗る事で、違和感により舐めてくれます。基本的に動物病院で購入しますが、通販で販売している所もあります。

愛犬が健康で長生きするためにも、いいものをおいしく食べる事が大切です。フードの選択はその第一歩で、選択肢も多くあります。愛犬の食いつき具合も考慮しながらいいものを選んで下さい。

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