ゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフード
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愛犬のゴールデンレトリバーにより良いドッグフードを与えたいと考えている飼い主さんのためにゴールデンに適したドッグフードの選び方とおすすめドッグフードを紹介します。
ゴールデンレトリバーの特徴とフードの重要性
ゴールデンレトリバーは、他の犬種よりも腸の長さが短く、その分消化能力がやや低いと言われており、骨や関節の負担が大きく、関節炎や骨肉腫など骨関節の病気のリスクが他の犬種よりもずっと高いことが知られています。
さらにゴールデンレトリバーは、このような大型犬の特徴に加え、皮膚のトラブルも多い犬種です。
このような、消化性や骨関節・皮膚のトラブルは健康を維持するためには、適切な栄養管理が重要です。
つまり高品質なドッグフードを選んであげることが必要なのです。特にゴールデンレトリバーは、合わないドッグフードだと、下痢などの症状を発症することがありますので注意が必要です。
ゴールデンレトリバーに適したドッグフードの選び方
ゴールデンレトリバーのフード選びのポイントは消化性の高いもの、良質な原材料を使っていること、添加物の使用を必要最小限に抑えていることが挙げられます。
まず消化性の高いものですが、動物性タンパク質が豊富なものを選ぶようにしてください。
特に下痢が頻発する場合、原材料の消化がイマイチでも、繊維質によって一見、下痢が治まったように見えることがあります。しかし、本質的な改善にはなっていないため、そのゴールデンレトリバー一頭一頭にあった動物性タンパク質を選んであげるべきです。
また、いくら動物性タンパク質であっても、肉副生物やミールなどはその品質が不明なため、避けた方が無難です。同じ動物性タンパク質でもやはり品質によって消化吸収される栄養成分は変化します。
ドッグフードの上の成分に問題がなくても、体にきちんと吸収されなければ意味がありません。ゴールデンレトリバーを含む大型犬は消化能力が低いため、より吸収の良いものを選んであげることが重要です。
また、添加物も腸内細菌に影響を与えることが知られており、結果として消化吸収を悪化させたりするリスクが考えられますので、添加物はなるべく少ないものを選んであげるようにしましょう。
特に保存料や着色料、発色剤などは不要な添加物ですし、ドライフードには必須の酸化防止剤も天然由来のものを必要最小限に抑えてあるものが理想です。
ドッグフードの評価は、ラベルだけで選ぶのではなく、実際に食べさせた上で被毛や皮膚、体臭、便の状態などをチェックし、イマイチな状態の時は良質なドッグフードであったとしても、体質に合っていない可能性がありますので、別のフードを選ぶようにしましょう。
ゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフード
1.カナガン ドライフード
カナガンは良質な原材料を使用した犬が消化しづらいと言われる穀物を使用していないグレインフリーのドッグフードです。小型犬でも食べられるサイズの粒を使用しているため、大型犬のゴールデンレトリバーには少し粒が小さく感じるかもしれませんが、健康に配慮された良質なドッグフードです。
カナガンの詳細を見る
おすすめ度 | ★★★★★ |
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価格 | 【◎】適正価格 1kgあたり1,980円 2017/05/07 Amazon参考価格 3,960円[2.0kg] |
メインの原材料 | 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質 骨抜きチキン生肉など新鮮な原材料を使用 |
穀物不使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー トウモロコシ・小麦・米などは使用なし |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 自然由来のミックストコフェロールで酸化防止 |
商品使用者のクチコミ
コスパも良いと感じた
グレインフリーが急速に流行を始めた頃、インターネットで頻繁に見かけるので購入してみました。コスパも良いと感じたのと、イギリスのフードが珍しいと思いました。
動物性タンパクの消化が上手ではない犬種なので、動物性タンパクの割合が高すぎると感じましたが、おなかをこわすことなく、下痢もせずスキントラブル等もありませんでした。犬は肉食である、という考え方には非常に賛成なので、トラブルが出ないなら続けようと思っておりました。
2.ブッチ(食欲が落ちたシニアや偏食な愛犬に最適)
ドライフードが苦手な愛犬のゴールデンレトリバーにはブッチがおすすめです。ブッチはニュージーランドで最大シェアのブランドであり、お肉や魚などの動物性タンパクが約80%使用されている良質なドッグフードです。商品は3種類あり使用しているメインの原材料が異なります。チキンメイン、ビーフメイン、チキンと魚を使用した3種類が用意されているので愛犬の好みに合わせて選択できます。
おすすめ度 | ★★★★★ |
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価格 | 【◎】適正価格 1kgあたり1,4208 2017/07/15 公式サイト参考価格 ¥2,808円[2.0kg] |
メインの原材料 | 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質 ブラック・レーベル:ビーフ(生)33%、ラム(生)25%、チキン(生)18.5% ホワイト・レーベル:チキン(生)80% ブルー・レーベル:チキン(生)67%、フィッシュ(全体/ムロアジ等)25% |
穀物不使用 | 【○】グルテンを除去した穀物を使用 グルテンを除去したトウモロコシの種皮穀類を使用 |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 合成色素および人工調味料・香料、エトキシキン、プロピレングリコールなどはなし |
アカナ ラージブリード
アカナはカナダ産の新鮮な原材料を元に作られたゴールデンレトリバーにおすすめのドッグフードです。全て無冷凍・保存料ゼロのヒューマングレードの原材料のみを使用しています。サイズや特徴別のフードなど多種多様な商品ラインナップを取り揃えています。
おすすめ度 | ★★★★★ |
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価格 | 【◎】適正価格 1kgあたり1,000円~2000円 2017/06/25 Amazon参考価格 16,200円[11.4kg] |
メインの原材料 | 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質 生産現地の新鮮な鶏肉ミール、スチールカットオーツ、骨抜き鶏肉がメイン・ヒューマングレード |
穀物不使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー トウモロコシ・小麦・米などは使用なし |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 自然由来の成分で酸化防止 |
商品使用者のクチコミ
老犬なので良いものを食べさせたい
最近太り気味で体力が無くなってきたので、ドッグフードを変えようと思っていたところ犬仲間の方に勧められました。食欲はいつもあるのですが、最近便が少ないような気がしていました。アカナに変えたところ快便になり、しかも少し体重も減ってきて体力も出てきた気がします。もう老犬ですし良い物を食べさせて少しでも長生きできるよう気を配りたいと思いました。
ナチュラルバランス ホールボディヘルス
ナチュラルバランスはアレルギーや原材料の品質にこだわったアメリカ産のドッグフードです。動物性タンパク源を複数使用しているため、同一のタンパク源の過剰摂取に配慮されています。
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
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価格 | 【◎】適正価格 1kgあたり1,500円~2000円 2017/06/25 Amazon参考価格 7,938円[5.45kg] |
メインの原材料 | 【○】動物性たんぱく質がメイン 鶏肉などを動物性タンパクがメイン原材料 |
穀物不使用 | 【△】穀物を原材料に使用 玄米、オート麦が使用されているため穀物不使用ではありません |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 天然混合トコフェロールで酸化防止 |
GO! FF Grain Free チキンターキー+トラウト
おすすめポイント
おすすめ度 | ★★★★☆ |
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価格 | 【◎】適正価格 1kgあたり1,000円~2000円 2017/06/25 Amazon参考価格 13,932円[11.34kg] |
メインの原材料 | 【○】動物性たんぱく質がメイン 副産物を含まない新鮮なチキンミール、ターキーミール、サーモンミール、チキン生肉、ターキー生肉 |
穀物不使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー トウモロコシ・小麦・大豆などの使用はなし |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 人工の保存料などは一切使用せず、自然由来のもののみを使用 |
【獣医さんに聞きました】ゴールデンレトリバーのドッグフードQA
Q:子犬のゴールデンレトリバーにはどんなフードをどれくらい与えるべきでしょうか?
ゴールデンレトリバーのような大型犬は、骨関節に問題が起きやすいので、骨関節が成長する子犬の時期の栄養摂取は非常に重要です。
ゴールデンの子犬には、必ず子犬専用に栄養設計されたドッグフードを食べさせるようにしましょう。
また、吸収の良い、品質の高いドッグフードを選んであげてください。
さらには、ゴールデンレトリバーは子犬の時期は体重の増加が著しいので、こまめに体重と体型をチェックしながら、フードを与える量を調整するようにしましょう。
ゴールデンレトリバーのような大型犬では、子犬の時期の栄養強化としてサプリメントを勧められることがあります。
しかし、栄養成分も種類によっては過剰摂取が問題になることがありますし、基本的には良質な子犬専用のドッグフードでは栄養成分は十分摂取できるとされていますから、サプリメントは不要です。
Q:シニア犬のゴールデンレトリバーにはどんなフードをどれくらい与えるべきでしょうか?
シニアになって、ドッグフードを変更しようとしている場合は、漠然と『シニア』と考えるのではなく、具体的にどういう体の機能が落ちてきているのか、あるいはどういった栄養的なフォローをしてあげたいのかをはっきりさせることが大切です。
まずは日常生活の観察や健康診断を受けて、具体的な体の状況を知るようにしましょう。
その上で、例えば心臓や腎臓の機能が落ちているなら、塩分を控えたシニアフードを選んだり、あるいは運動量が減ったのなら、カロリーを抑えたフードを選んだりすることが重要です。
ただし、ゴールデンレトリバーは、シニアでは関節の病気も多いため、「運動量が減った」ということが、実は関節炎が原因のこともあるので注意が必要です。
「年取ったから運動量が減ったんだね」と様子を見ていると、だんだんと炎症が強くなって痛みも酷くなることがあります。
Q:他のドッグフードよりゴールデンレトリバー専用のドッグフードを選ぶべきでしょうか?
ゴールデンレトリバー専用のドッグフードの特徴は、ほとんどが、骨の成長を整えるために、カルシウムを中心としたミネラルバランスを調整していたり、コンドロイチンやグルコサミンなどを配合して、関節の健康維持に役立つ設計になっています。
しかし、個人的にはゴールデンレトリバー専用のドッグフードはあまりお勧めしません。
確かにこれらの特徴はゴールデンレトリバーに当てはまりますが、ゴールデンレトリバー専用のドッグフードのほとんどが、一般的な高品質のドッグフードの基準を満たしていません。
それではせっかくゴールデンレトリバーの特徴を踏まえて栄養設計しても、十分に効果は発揮できません。
ですので、まずは動物性タンパク質が豊富で、原材料が高品質で、添加物の使用量が最小限であるというような一般的な高品質なドッグフードの基準を満たすものをしっかりと選んであげることを優先してください。