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子犬(パピー)におすすめのドッグフードを専門家が選定

「たくさんあるドッグフードは何を選んだらいいの!?」

子犬は食事から摂取される栄養が直接成長に結びつくため、栄養バランスの良い食事を摂ることが重要です。

このページでは、子犬の栄養学的な特徴からドッグフードの選び方や与え方、お勧めのブランドなどを紹介します。

子犬の成長期に必要な栄養

子犬用に作られたドッグフードは子犬の成長に適した栄養バランスで作られています。どんなドッグフードが良いのかを知るために、まずは子犬の成長期に必要な栄養について紹介します。

子犬にはたくさんのエネルギーが必要

子犬にはエネルギー量がかなり必要です。

エネルギーを生命を維持するために必要な「維持エネルギー」と、成長するために必要な「成長エネルギー」に分けて考えると、子犬は成長エネルギーを多く必要とします。

維持エネルギーは成犬と同じくらい必要ですので、トータルでは成犬よりもたくさんのエネルギーが必要になります。

ただし、子犬の時期の過剰なエネルギー摂取は、肥満や骨格異常など成長に悪影響を及ぼしますので適正なエネルギー量を摂取することが大切です。

ミネラルや必須脂肪酸をバランスよく摂取することが必要

必須脂肪酸は成長に必要なものなので成犬より多めに摂取する必要はありますが、過剰な摂取はカロリーオーバーとなり、特に大型犬での成長の悪影響がでることがあるので注意が必要です。

ミネラルは特にカルシウムとリンが成長に重要ですが、こちらも多くても少なくても問題となるのでバランスよく摂取することが成長に大きな影響を与えます。

成長期の子犬の特徴まとめ

●カロリー消費が多い
●肥満では脂肪細胞の数が増えやすい
●消化能力が低い
●成長に合わせたビタミン、ミネラルが必要

などといった特徴があります。

子犬にはどんなドッグフードを選ぶべきか?

子犬には子犬専用に設計された総合栄養食のドッグフードを選ぶべきではありますが、近年は、子犬と成犬の栄養を満たしている『オールステージ用』のドッグフードも作れています。

その中で、より子犬にとって負担の少ない良質なドッグフードは、添加物が少なく、消化性の高いものを選んであげるのが良いでしょう。

パピー用・成犬用・オールステージ用ドッグフード

子犬は栄養の必要量が成犬とは異なっているので、子犬の時期には「パピー用」や「成長期用」と書かれた子犬用のドッグフードを食べさせることが重要です。

成犬用のドッグフードなど、子犬用以外のドッグフードを食べさせ続けると、成長異常がみられるケースがあるようです。

特に大型犬は、大型犬用に設計されたパピー用のドッグフードがあるので、大型犬はそれらを利用するようにしましょう。

「オールステージ用ドッグフードもOK」

最近ではオールステージ用という、どの成長段階の食べさせることができるドッグフードもあります。

オールステージのドッグフードでは、それぞれの成長段階での食べさせる量を調整することにより、必要な栄養を満たすことができるので、子犬でも食べることができます。

添加物が少ないドッグフード

添加物はパッケージに表記されている原材料を確認するのが確実です。

ドッグフードには栄養学的に何かしらの添加物は必要ですので、完全無添加のドッグフードを作ることは非常に難しいのですが、それでも“保存料”“着色料”“発色剤”といった人工添加物は一切不要です。

どのような添加物が原材料に使われていて、どのような添加物を使用していないのかを確認するようにしましょう。

消化性が高いドッグフード

消化性の高いドッグフードは、ドライフードよりはウェットフードの方が圧倒的に消化率が高いことがわかっています。

さらには原材料がヒューマングレードなどで品質が非常に高いこと、食物繊維や乳酸菌などのいわゆる善玉菌が多く含まれていること、そういった特徴も参考になります。

一度食べさせて体調を見よう

子犬用や子犬に食べさせられるオールステージのドッグフードの種類はいくつもあり、それぞれの犬で相性があります。

可能であれば、数日間食べさせてみて、食いつきや便の状態(量や回数、固さなど)をチェックし、体調を崩さないドッグフードを選んであげましょう。

特に大型犬は、小型犬に比べて消化機能が弱く、ドライフードでは軟便などのトラブルが多くみられますので、フード選びは慎重に行ってあげてください。

子犬におすすめのドッグフード

子犬におすすめのドッグフードを紹介します。

ブッチドッグフード

国内では珍しい冷蔵庫で保存するソーセージのような形状のチルド型のドッグフードです。

海外でユーザーが増えてるチルド型のミートフード
国内のドッグフードと言えばカリカリのドライフードか缶詰タイプのウェットフードですが、ニュージーランドではメジャーな形式でブッチはミートペットフード界最大のシェアを誇っています。

水分量が多いのに保存料が無添加
ウェットタイプのフードは保存料などの添加物が含まれることが多い中、ブッチは保存料などの添加物は含まれていません。

パピーも食べやすく消化に優しい
ドライフードはフードに含まれる水分量が10%以下に対して、ブッチでは生肉と同じ水分量である70%程度の水分を含んでいるため、消化吸収が早く、内臓への負担も軽減されます。

原材料の品質が高く健康的
チキン・ビーフ・フィッシュなどの動物性タンパクを約80%で構成されているため消化吸収の負担が最小限のお肉が主体のフードです。

3種類から好みに合わせて選べる
ブッチのドッグフードはビーフ・ラム・チキンを混合して使用しているブラックレーベル、チキンを原材料の8割使用したホワイトレーベル、チキン6割、魚を2割使用したブルーレーベルの3種類から好みに合わせて選べます。

運営者
mop
ブッチは3種類が同時に試すことが出来るお得なプランが用意されています。

→ 1,300円お得なキャンペーン情報

K9ナチュラル プレミアム缶

ニュージーランドという品質管理の非常に厳しい国で作られた安全、安心なドッグフードです。

原材料のほとんどが、犬が元来食してきた動物性のものを使用していますので、子犬にとっても消化性の良いドッグフードと言えます。

さらにウェットフードによく含まれる結着剤など合成添加物は一切使用されておらず、よりナチュラルなものを与えたい方にも適しています。

また、原材料のミネラル類(亜鉛、鉄、銅、マンガン)に表記されている「プロティネイト」は、より体への吸収を高めているミネラルのことです。

ウェットフードは製造過程で、衛生管理のために必ず熱処理が行われます。どんな高品質な原材料を用いても熱をかけることで栄養成分が破壊されてしまいますので、こういったビタミン、ミネラル類の添加は必須と言えます。

その中でもK9ナチュラルのプレミアム缶は吸収に優れたものを用いていますので、子犬にはより適したドッグフードです。

K9ナチュラル フリーズドライ パピー

ウェットフードでもなく、ドライフードでもなく、「フリーズドライ」というドッグフードの中では珍しいタイプのものです。

通常、ウェットフードもドライフードもその製造過程で加熱処理が行われるため、熱によって栄養成分が破壊されてしまいます。そのためそれらを補うための栄養成分を添加する必要があります。

さらには熱によってタンパク質が変性してしまいますので、高品質な原材料でも消化性が変わってしまうことがあります。

一方、フリーズドライ加工されたものは、熱を加える必要がないため、ビタミンやタンパク質を生に近い状態で保つことができるため、より本来犬が摂取してきた栄養に近い組成のドッグフードと言えます。

さらに本製品は炭水化物やタンパク質、脂質の原材料としての植物性原材料は使用しておらず、それもより犬が本来食べてきたものに近い状態で作られていると言えます。

個人的には本製品のような高品質なフリーズドライのドッグフードは強くお勧めしますが、一般的なドライフードから突然切り替えると、便秘したりすることがありますので、時間をかけて切り替えるようにしてください。

また、フリーズドライをお水で戻すときは、栄養成分が破壊されないように熱湯はさけ、ぬるま湯で戻すようにすることをおすすめします。

ナチュラルハーベスト シンプレックス チキン

子犬の栄養基準をしっかりと満たしたウェットタイプのドッグフードです。

原材料も動物性原材料をメインに使用しているため、子犬にとって非常に消化のしやすいドッグフードと言えます。

また、本製品の特徴であるリコピンには抗酸化作用があります。ドッグフードのように加工されているものだと、どうしても自然な食事よりも体に酸化反応が強く現れると考えられています。

酸化反応は、生命活動の自然な反応ですが、過度に生じると体に「サビ」を生じさせます。

ですので、リコピンのような抗酸化作用のある栄養成分で、酸化を抑えてあげるのは非常に有効な考え方だと思われます。リコピンは加熱してもその性質を失わないとされていますので、ウェットフードのような加熱食品でも十分その効果を期待できます。

またナチュラルハーベストのシンプレックスは、子犬専用ではなく、成犬の栄養基準も満たすオールステージのドッグフードです。

そのまま成犬になっても使い続けられますので、ほかのドッグフードに変更するのが不安な方は安心してご使用いただけます。またナチュラルハーベスト シンプレックスはチキンタイプの他にもフィッシュ、ホース3種類のラインナップがありますので、それぞれのタイプをローテーションして食べさせても良いと思います。

ティンバーウルフ ワイルド&ナチュラル レジェンドフォーミュラ

子犬だけでなく成犬の栄養基準も満たされたオールステージタイプのドライフードです。

また原材料も積極的に動物性タンパク質を豊富に取り入れており、また、穀物不使用のグレインフリーのドッグフードですので、より子犬の体に優しい原材料組成と言えます。

またティンバーウルフ ワイルド&ナチュラルは、その他のラインナップも含め、オールステージ対応ですが、その中でもよりエネルギー摂取量が高いものですので、成長期の子犬でも使いやすいドッグフードです。

ドライフードは、その原材料の品質や栄養組成は非常に優れていますが、消化性がどうしてもウェットフードや手作りフードに比べると劣ってしまいます。そのため、消化機能が弱い子犬には、十分ふやかして食べさせるようにしてください。

また、子犬の成長スピードは、成犬になるまで一定ではなく、成犬に近づくにつれ、スピードは緩やかになります。その際、ドッグフードの摂取量も調整する必要があり、成長スピードが早い時期のまま、フードの量を増やし続けると、肥満になってしまいます。

これは、ティンバーウルフ ワイルド&ナチュラルのような、成犬用に切り替える必要のないオールステージタイプのドッグフードを使っている方に時々見られるものですので、成長期のフード量の調整は慎重に体の変化を見ながら与えましょう。

ウェルネスコア 穀物不使用 子犬用

動物性原材料を豊富に使用し、また穀物不使用のグレインフリーで、本来肉食である犬にとって非常に体に優しい組成のドッグフードです。

善玉菌と呼ばれる腸の消化を助けてくれるプロバイオティクス(原材料の中の「ラクトバチルス」や「エンテロコッカス」と書かれたもの)もしっかりと配合されていますので、消化能力の低い子犬にも適した食事と言えます。

ただし、成分分析上はタンパク質が36%以上と、一般的なドッグフードの中では高タンパクなものになりますが、原材料の中にはポテトやエンドウ豆など、植物性タンパク質源も含まれているため、単純に動物性タンパク質が豊富とは評価しきれないところがあります。

といっても、純粋に動物性タンパク質のみで作られたドッグフードは非常に高価なため、経済的にフードの維持が難しい場合は、このようなドッグフードでも十分対応できると思います。

ただし、ドライフードはウェットフードに比べると消化性が悪いため、子犬に食べさせる時は、十分ふやかして与えるようにしましょう。

子犬にドッグフードを与える方法

子犬は成犬に比べて消化能力が低い一方で代謝は早いため、一度の食事量はやや少なめで1日に食べさせる回数を多くしてあげるようにしましょう。

特に小型犬の子犬は、栄養を代謝する能力も低く、容易に低血糖となり、ちょっとした栄養不足が命に関わることがありますので、注意が必要です。

1日の食事量や回数の目安

一般的には1日に3回〜5回ほどを与えて、成長に合わせて、食事量を増やし回数を減らしていきます。

犬種や子犬毎に消化能力の差がありますが、生後6〜7ヶ月くらいで、1日2回に減らしていくのが一般的です。

ただし、成長して体格が大きくなるにつれ、一回の食事量はどんどんと増えていきますので、1日に食べさせる量は、こまめに体重を計りながらチェックするようにしてください。

子犬の食事の気になること

子犬の食事で気になることを獣医師さんに聞きました!

うちの子犬は良く食べますがどれくらい与えるべき?

子犬といっても、やはり食べすぎると肥満になります。特に成長期の肥満は、痩せづらいと言われています。

基本的にはフードごとに設定されている適正量を食べさせて、体型や体重などをチェックしながら、量を調整してあげるようにしましょう。

適正な体型や体重がわからない場合は、かかりつけの動物病院などで相談するようにしてください。

食いつきが悪く必要な量を食べてくれない場合は?

もともと食が細い犬もいますが、中にはフードが合っていない可能性もあります。

ウェットフードやフリーズドライなど、形状の違うものも含めて、他のフードを試してみることをお勧めします。

よく「ドライフード以外のものを与えると、わがままになってドライフードを食べなくなる」という話も聞きますが、子犬は何よりも適正な栄養摂取が大切です。

この時期の栄養がバランスよく摂れないと、一生の問題になることもあります。

また、ドライフードは消化性の面で限界があり、消化機能が発達していない子犬では、いくらふやかしても不十分なことも多いです。

子犬には食いつきの他にも体型や体重、便の状態を見ながらより良いフードを選んであげることが重要です。

ドライフードのふやかしはいつやめたら良いの?

明確な基準がなく獣医師やブリーダーなど専門家でもそれぞれ異なる意見がありますが、生後半年から成犬になるまではふやかすイメージで良いでしょう。

成犬になるまでふやかすというゆっくりを推奨する意見では、早くふやかしをやめると、消化不十分で栄養吸収がうまくできなくなる可能性があることと、消化不十分では、腸内細菌のバランスが悪くなり、将来的にアレルギーなど免疫疾患が起こる可能性があるという話を聞きますが科学的根拠はありません。

ウェットフードとドライフードはどっちがいい?

子犬の頃はなるべく消化性の高く、できればウェットフード、経済的に難しい場合はドライフードやフリーズドライのフードを十分にふやかしたものを与えるようにしましょう。

ドライフードをふやかす時は、熱湯を使うとドッグフードの栄養成分が壊れてしまいますので、ぬるま湯でふやかしてください。

ミルクやサプリメントは基本的には不要?

飼い主さんには、成長期の子犬に必要だからということで、子犬用のドッグフードと一緒に、カルシウムのサプリメントや犬用ミルクを与える方がいますが、基本的には子犬用のドッグフードだけで十分栄養は満たされています。

特にカルシウムは多く与えすぎても成長に問題が生じますし、ミルクでカロリーオーバーになった場合、子犬での肥満は成犬の肥満よりも痩せにくく、さらには発達途中の関節に負担をかけることになりますので、そういったものは与えないようにしましょう。

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Myドッグフード管理人のmopです。Myドッグフードは獣医師さん、ペットフードアドバイザー、愛犬家が参加する犬のご飯をテーマにした情報サイトです。愛犬家でもある管理人が展示会や沢山のペットショップにお出かけして仕入れた最新情報も紹介します。他にも色んな犬種の飼い主さんにインタビューさせて頂いたりもしています。

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