国産 ドッグフードを厳選紹介!市販・通販・無添加でピックアップ
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ドッグフードの歴史は1800年代後半に欧米で作られ始めたもので、今でも一般的に販売されているドッグフードのほとんどは欧米のメーカーです。一方、国産のドッグフードは、1960年代に扱われはじめたばかりで、まだまだ歴史が浅いという現状があります。
しかし、昨今はペットの健康も非常に注目されており、健康の源である食事、つまりドッグフードも、国産でなおかつ品質の良いものも販売されるようになりました。
そこで今回は国産ドッグフードのメリットや選び方などをお伝えし、私が個人的にお勧めできる国産ドライフードもご紹介させていただきます。
安心できる国産ドッグフードの選び方
ドッグフードの栄養学的な基礎は世界共通です。そのため、国産ドッグフードを選ぶポイントは、基本的には一般的なドッグフードの選び方と共通です。
『総合栄養食であること』『ライフステージに合っていること』という基本的なものに加えて、より安全で安心できるフードを選ぶために、『原材料の品質が良い』『ドッグフードの品質管理が行き届いている』『添加物の使用量を必要最小限に抑えている』などのポイントをチェックします。
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原材料の品質が良いドッグフードを選ぶ
原材料の品質を見極めるには、購入を検討しているドッグフードメーカーのサイトやパッケージを確認するようにしましょう。
原材料の品質にこだわって製造しているメーカーは、使用している材料の産地や具体的にどのような物を使用しているかまで詳しく記載しています。
例えば、お肉や魚の原材料表記には肉類、ミールという表現は使わずに「チキン&サーモン53%」(チキン生肉20%、生サーモン11%、乾燥チキン11%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、というようにどんな種類が原材料のどれくらいに配合されているのかを表記しているドッグフードもあります。
参考:モグワンドッグフード
品質管理が行き届いているドッグフードを選ぶ
ドッグフードの製造過程や加工された製品の管理状態も大切なポイントです。そのため、品質をアピールしているドッグフードの中には製造工場のチェック体制を公開しているメーカーもあります。
例えば「UMAKA」という国産ドッグフードでは「GMP認定」「ISO認証」「HACCP認証」を取得した食品工場が運営するペットフード工場で製造している旨の表記と製造過程が写真で紹介されています。
添加物の使用量を必要最小限に抑えたドッグフードを選ぶ
ドッグフードに含まれている添加物のなかには、食材からは摂取しづらい栄養素の添加、保存料、酸化防止剤、着色料、香料、調味料などがあります。
安価な市販のドッグフードの原材料を確認すると、着色料・香料を使用しているのを確認できます。
それらを使用するとカラフルでおいしそうに見えたり、開封した時に良い香りがしたりするなど、購入する飼い主さんに魅力的に映りますが、愛犬の栄養の観点では着色料・香料・調味料を使用する必要性はありません。
ドッグフードを愛犬の健康を考えて選ぶのであれば、添加物の使用を必要最低限に抑えたドッグフードを選ぶことをおすすめします。
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国産と外国産ドッグフードの違い
国産と外国産の違いは2つあります。一つは『輸送の問題』、そしてもう一つは『信頼性』です。それぞれ説明します。
輸送コストは国産が有利
海外ブランドのドッグフードは、基本的に海外で製造され輸入されたものが販売されています。
日本に輸送される際、本来は温度湿度管理、されには衛生管理が徹底されるべきなのですが、現実的には管理が徹底されずに輸入されるドッグフードもあると聞きます。
適切な品質管理がなされていない場合は、たとえ良質なドッグフードであっても品質が劣化してしまう可能性もあります。
しかし、輸送時の品質管理を徹底すると、その分コストがかかりますので割高なドッグフードになってしまいます。さらに輸入したドッグフードを国内で品質検査をした上でパッケージをやり直す場合もあり、コストが上乗せされてしまいます。
その一方で国産ドッグフードは、国内の輸送のみとなりますので、輸送時の品質管理やコストという点では非常に有利となります。
国産メーカーは信憑性
国産の良質なドッグフードは原材料の産地などを知ることができます。
国産だからオーガニックや無農薬という保証はありませんが、国内メーカーの場合は、産地や原材料の品質について製造会社と直接コンタクトを取ることも難しくありませんのではっきりした情報を得ることができます。
ただし、国産のドッグフードを選ぶ際には、注意する点もあります。それは「国産」というイメージから「安全」と考えてしまいがちになることです。
例えば、ドッグフードの原材料となる家畜の飼料や野菜に対する農薬の使用量は、世界の国々と比較しても日本は少ないわけではないので決して「国産」というだけで安全とは言い切れません。
しかし、国産は製造メーカーとの距離も近く、情報を適切に得ることができ、それを元にドッグフードの良し悪しを判断することができます。それが国産ドッグフードの大きな利点です。
国産のおすすめのドッグフード
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ここからは専門家と選定したおすすめの国産ドッグフードを紹介します。それぞれ特徴があるのでお気に入りの一品を見つけてみましょう!
UMAKA(美味華)ドッグフード
UMAKA(美味華)は、水炊きの名店「博多華味鳥」が、安心と安全にこだわって製造をしたドッグフードです。
原材料には愛犬のごはんは安心して与えられるものが良いという飼い主さんの願いに少しでも近づけるように、原材料は人が食べる事の出来るレベルの物を厳選し、更に国産の素材をメインに使用して製造しています。
ドッグフードの香りが特徴的でとてもおいしそうな鰹節の香りがします。通常のドッグフード特有のニオイが苦手な方は特に一度お試しください。
メインの原材料 | 【◎】動物性たんぱく質メインで高品質 |
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穀物不使用 | 【○】小麦やトウモロコシ不使用のグルテンフリー |
保存料・着色料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 |
定期購入コース利用で初回購入が3,000円割引
【UMAKA(美味華)公式】初回限定割引ページ
ナチュロル
ナチュロルは「これだけで愛犬と笑顔で20歳を目指せる」をコンセプトとして作られています。
主原料には、良質な動物性タンパク質を豊富に含む牛・鶏・馬の生肉と、オメガ3脂肪酸を含む天然の魚を全体の53%も使っています。
ナチュロルは熱に弱い酵素や乳酸菌のことを考えて、独自の低温フレッシュ製法で作られ、体の内側から犬の健康をサポートする働きをします。
ナチュロルの特徴
・子犬から老犬まで全年齢に与えることができる
・愛犬の体のことを考えてグレインフリー、グルテンフリー
・酵素や乳酸菌のことを考えた低温フレッシュ製法
このこのごはん
このこのごはんは、小型犬の飼い主様が多く持つ「涙焼け・体臭・被毛のツヤ」の悩みに焦点を当てたドッグフードです。
主原料にはヒューマングレードの鶏肉(ささみ、レバー)を使用し、ドッグフードには珍しい食材として青パパイヤとまぐろを配合しています。
小麦を含まないグルテンフリーだけでなく、酸化防止剤不使用でオイルコーティングなしという、愛犬家の方々が気にする品質をクリアしたドッグフードです。
このこのごはんの特徴
・涙焼け・体臭・被毛の悩みに焦点を当てたドッグフード
・小麦のグルテンフリー不使用
・香料・着色料・保存料・防カビ剤が不使用
【新発売】ファムタイズ ドッグフード
ファムタイズは2019年6月に新発売された期待の国産ドッグフード。
グリーンスムージーなどの健康食品を取り扱う「Natural Healthy Standard.」が、家族の一員である愛犬の健康を第一に考えて作り上げたわんこ専用のご飯です。
健康食品を作る技術をベースに人間基準で安心安全のヒューマングレードのドッグフードとして製造されています。
食材には国産の原材料を主に使用し、香料・着色料・保存料・合成酸化防止剤(BHA/BHT/エトキシン)・防カビ剤を使用せずに仕上げられています。
食物繊維に加え、オリゴ糖やビフィズス菌の成分を含んでいるため腸環境を健やかな状態に保つことを助けます。
ファムタイズの特徴
・体作りの子犬から健康維持の老犬まで全年齢で使用可
・着色料や防カビ剤、保存料などの人工添加物不使用
・小麦を不使用で大麦や玄米などの栄養価の高い穀物を使用
馬肉自然づくり
馬肉自然づくりは、熊本にある馬刺し専門店が人の食べる物と同じ馬刺しを使用して製造しているドッグフードです。
主原料である馬肉は、高タンパク質で低カロリーに加えて、ビタミン・カルシウム・鉄分が豊富に含まれてた食材です。更に、ドッグフードに使用する馬肉は人間用として高い基準をクリアした馬肉のみを使用して製造しています。
作り置きはせずに注文数に応じて裁いた馬肉を、その日の気温や湿度を踏まえた上で微調整をしながら、ドッグフードを製造されています。
馬肉自然づくりの特徴
・主原料の馬肉は高タンパク質で低カロリー
・国際的な衛生管理基準を満たした工場にて製造
・添加物、防腐剤、着色料、香料が不使用
PRIMO(プリモ)
PRIMOは、愛犬が健康で質の高い生活を送れることを考えて作られたドッグフードです。
様々な生肉をバランスよく使用することで、多種類の動物性タンパク質を摂取できるように考えられています。
低温・低圧での製造を行うことで、高い栄養素を持つドッグフードに仕上げられています。
犬の健康面を考慮し、合成保存料・着色料・造粘剤・防腐剤などの添加物を一切使用していませんので、その点において安心して与えることのできるドッグフードです。
PRIMO(プリモ)の特徴
・牛・鶏・馬・魚の生肉を原材料の50%以上使用
・低温低圧製法にて原材料を加工し製造
・合成保存料・着色料・防腐剤は不使用
IDISH(アイディッシュ)
IDISHは、「体内環境を整え・健康な栄養を届ける」をコンセプトに製造されたドッグフードです。完成に至るまでには、食材の生産者・獣医師・栄養管理士など様々な方が携わっています。
主原料には、人が食べられるレベルの鶏肉・魚肉・豚レバーを使用し、高品質な動物性タンパク質が28%も配合されています。また、2種類の乳酸菌と3種類のオリゴ糖が配合されています。
更にスーパーフードとも言われているモリンガを配合していることが特徴的なドッグフードです。「根本を見直し・正しい栄養をとる」ということから、保存料など添加物を使用しない無添加のドッグフードとなっています。
IDISH(アイディッシュ)の特徴
・原材料はヒューマングレードの食材を使用
・小麦不使用のグルテンフリー
・保存料などの添加物が不使用
ドットわんごはん
ドットわんごはんは総合栄養食の基準を満たしています。
原材料の最初におからが使われていますが、成分分析ではタンパク質が30%以上と、牛肉のタンパク質も使われているので、栄養上は問題ないものと思われます。
また、各原材料の産地が明記されていますので、安全性などのより詳細な原材料の情報を得ることもできます。
ただし、合成保存料が無添加のため、開封後の劣化はかなり早いと思われるので、開封後の品質管理には十分な注意が必要です。
また、食物繊維が豊富なおからがメインに使われていますので、便の量が思ったよりも多くなることがありますので、その点も注意してください。
アニマルワン マザープラス成犬用 チキン
アニマルワンは総合栄養食の基準を満たしており、原材料の穀物と野菜類は減農薬のものを使用しています。
メインの原材料は鶏肉となっていますが、成分上のタンパク質は19.8%とやや低めです。フード全体の割合としての鶏肉は少なめなのかもしれません。
合成保存料は無添加のため、開封後の品質劣化が早いと思われます。品質管理には十分注意するようにしてください。
Drケアワン
Drケアワンは使用している食材は産地が明示されており、開発者の方々のお名前も確認できますので、必要に応じて詳しい情報を問い合わせることができます。
これが国産ドッグフードとの1番のメリットだと思いますので、ドッグフードラベルやホームページ表記だけではわからないような点をきちんと確認した上で食べさせることができます。
どれを選べば良いの?国産のドッグフードを厳選紹介
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これまでに紹介したドッグフードはすべて良質なドッグフードですが、たくさんある中で選べない方には、この2つのドッグフードを試してみて頂きたいと思っています。
Umaka(美味華)ドッグフード
ドッグフードのニオイが気になる飼い主さんにおすすめ
umakaはよくあるドッグフードとは匂いが全く違いました。かつお節の良い香が漂いまるで人間が食べるご飯のようです。
定期購入コース利用で初回購入が3,000円割引
【UMAKA(美味華)公式】初回限定割引ページ
このこのごはん
涙焼け・体臭・被毛が気になる小型犬におすすめ
このこのごはんは小型犬の涙焼け・体臭・被毛の悩みを考えて作られたドッグフードです。2018年に発売開始されて徐々に広がりを見せているドッグフードです。