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シニア(老犬)におすすめのドッグフードを専門家が選定

「うちの子はそろそろシニア?どんなドッグフードが良いのだろう?」

愛犬が高齢期に入り健康により気を付けたドッグフードを与えてみようと思い、新しいフードを探している飼い主さんのために、シニアの健康と特徴に合うおすすめドッグフードを専門家と選びました。

シニア犬(老犬)に適したドッグフードの選び方

犬も人間と同様、シニア期になると代謝や様々な体の変化が見え始めます。

シニア犬になるとどんな変化があるの?

基礎代謝量が落ち必要なカロリーは減り、若い頃と同じような食事では、太りやすくなります。

関節機能も落ち、そこに肥満が加わると、関節炎などの病気にかかりやすくなってしまいます。

基礎代謝が落ち、消化機能なども落ちるため、中には便秘などの症状が見られることがあります。

ドッグフードで健康に気を付けることが出来るの?

例えば便秘になった場合は、繊維質の多い食事にするなどドッグフードを変えることで、薬に頼らなくても症状を改善されることもあるので、シニア犬のドッグフードでの栄養バランスの調節は非常に大切なものです。

一般的なシニア犬用のドッグフードは、これらの事情を考慮し、カロリーを抑えてあるものや、お腹の調子を整える食物繊維などを豊富にしたり、あるいは関節の管理に役立つ成分を配合していたりします。

また、免疫力をサポートしてくれる原材料を含むものなどもあり、実に様々な特徴を持ったドッグフードがあります。ですので、シニア用だったらどれでも良いというのではなく、シニア犬個々の状態に合わせたものを選ぶことが重要です。

病気の場合はどうしたら良いの?

シニア犬になると慢性的な病気も増えてきますが、特に心臓や腎臓の病気に対する有病率が高くなります。

これらの病気は、ドッグフードのタンパク質の量や塩分量、リンなどのミネラルバランスを調節することが有効であることがわかっています。

ですので、シニア犬でも特に持病を患っている場合は、より積極的な栄養学的なアプローチが必要です。

市販のシニア犬用のドッグフードでもこれらの病気を考慮した設計のものもありますが、各病気に対する栄養の調整は、一頭一頭で異なりますので、かかりつけの動物病院に相談しながら行うようにしてください。

もっと詳しくシニア犬のドッグフードの選び方を調べたい方はこちらの記事も参考にしてください!

シニア犬におすすめのドッグフードの選び方

シニア犬(老犬)におすすめのドッグフード

ブッチドッグフード

最近話題の冷蔵庫で保存するソーセージのような形状のチルド型のドッグフードです。

アメリカなどでもユーザーが増加中のミートフード
国内のドッグフードと言えばカリカリのドライフードか缶詰タイプのウェットフードですが、ニュージーランドではメジャーな形式でブッチはミートペットフード界最大のシェアを誇っています。

シニア犬も食べやすく消化に優しい
シニアは歯のトラブルなどでご飯が食べづらくなってしまうことがあります。
そのためドライフードをふやかして与えたり、食べやすく工夫する必要がありますが、ブッチでは生肉と同じ水分量である70%程度の水分を含んでいるため、食べやすく内臓への負担も軽減されます。

原材料の品質が高く健康的
チキン・ビーフ・フィッシュなどの動物性タンパクを約80%で構成されているため消化吸収の負担が最小限のお肉が主体のフードです。

3種類から好みに合わせて選べる
ブッチのドッグフードはビーフ・ラム・チキンを混合して使用しているブラックレーベル、チキンを原材料の8割使用したホワイトレーベル、チキン6割、魚を2割使用したブルーレーベルの3種類から好みに合わせて選べます。

運営者
mop
ブッチは3種類が同時に試すことが出来るお得なプランが用意されています。

→ 1,300円お得なキャンペーン情報

K9ナチュラル フリーズドライ ベニソン

主要栄養成分(炭水化物、タンパク質、脂質)を動物性原材料のみで満たしており、本来、肉食である犬にとってより負担の少ないドッグフードです。

原材料のメインであるベニソンは低脂肪かつオメガ3やオメガ6などの不飽和脂肪酸が豊富です。不飽和脂肪酸は、体の酸化反応を抑える作用、つまり体の錆止め作用もありますので、成犬用のフードではありますが、よりシニアに適しているものと言えます。

不飽和脂肪酸は、熱や空気に触れると簡単に劣化してしまいますが、本製品はフリーズドライ製法で、熱を加えず加工されていますので、ベニソンに含まれる不飽和脂肪酸もドライフード加工のものよりもしっかりと摂取できるものと思われます。

ただし、フリーズドライのドッグフードは、ドライフードを長年食べ続けているシニア犬が、急に切り替えると便秘になることがあります。

これは、植物性の原材料が一般的なドライフードよりも少ないため、繊維質の量が少ないことなどが原因と思われますが、通常は時間が経って、体が慣れていけば自然に改善されます。中には重度の便秘症状に陥る場合もありますので、切り替えの際には注意が必要です。

また、K9ナチュラルはウェットタイプもありますので、フリーズドライよりももっと消化性の高いものを使ってあげたい時は、そちらを利用するのもお勧めです。

K9ナチュラルは非常に高タンパクなドッグフードですので、腎臓や心臓に問題のあるシニア犬は使用にあたっては、かかりつけの獣医師と十分に相談するようにしてください。

ジウィピーク エアドライ ドッグフード ベニソン

良質なニュージーランドの原材料を使用した動物性タンパク質豊富なドッグフードです。

シニアフードは、タンパク質を制限したものが多いのですが、それは腎臓や心臓の病気を持っている特定のシニア犬のみが適応されるものです。

一般的には基礎代謝量が落ちたシニア犬は、カロリーこそ制限する必要がありますが、その他の栄養成分まで制限する必要はなく、逆に良質なタンパク質を摂取すると良いという考えもあります。

年齢的にはシニアでも、健康診断などで異常所見が見られない犬は、ジウィのような、高タンパクなフードでも十分適応できると考えます。

ただし、基礎代謝が落ちると消化機能も落ちますので、タンパク質の消化を助ける機能は必要です。

ジウィに含まれるグリーントライプ(草食動物の消化管細菌をたくさん含んだ部位で、犬の消化を助ける機能があります)や、ジウィの消化性の高さは、シニア犬により適したものと考えられます。

また、ジウィは同じコンセプトのウェットタイプのものもあります。より消化の良いものを食べさせたい場合は、そちらを使ってあげるのもお勧めです。

ロイネス 犬用 鹿肉

鹿肉をメインに使用したウェットタイプ(レトルトタイプ)のドッグフードです。

鹿肉は低脂肪かつ不飽和脂肪酸が豊富なため、様々な代謝が低下しているシニア犬には適した食材と言えます。また消化を助けてくれるビール酵母も配合しているため、ウェットタイプでもより消化性に配慮した設計になっています。

ただし、ジャガイモやかぼちゃなど植物原材料も豊富なため、より犬本来の食事にこだわりたい方には、物足りない組成かもしれません。

ロイネスは、動物性タンパク質が豊富な良質なドッグフードと比較すると、タンパク質やミネラルのリンが低めに設計されています。これは心臓や腎臓などに問題のあるシニア犬にも配慮された設計です。

もちろん、総合栄養食の基準は満たしていますので、病気を持たないシニア犬でも食べさせても問題ありません。ただし、病気のシニア犬に食べさせる時には、必ずかかりつけの獣医師に相談した上で使うようにしてください。

ナチュラルハーベスト シンプレックス ホース

動物性原材料を豊富に使用したウェットタイプのフードです。

また、原材料のホースは、低脂肪な食材のため、シニア犬になっても犬本来の動物性タンパク質をしっかりと摂取させたい方にはお勧めのフードです。

また、ウェットフードは消化性が高いだけでなく、水分も十分に摂取することができますので、栄養バランスだけでなく、消化や水分摂取についても本来の食事に近い形になりますので、様々な機能が衰えてくるシニア犬にとって体への負担が少なくなります。

ただし、ナチュラルハーベストは一般的なドッグフードの中では高タンパクなフードですので、シニア犬でも腎臓に問題がある場合、高タンパク食は腎臓に負担をかけてしまいますので、注意が必要です。どうしても食べさせたい場合は、かかりつけの獣医師と十分に相談の上で使うようにしてください。

また、ナチュラルハーベストシンプレックスはオールステージのドッグフードですが、オールステージのものは、基礎代謝が落ちてきたシニアにとっては、太りやすいフードですので、給与量に関しては十分注意して調節することが重要です。

トライプドライ グリーントライプ&バイソンフォーミュラ

草食動物の消化管細菌を豊富に含んだグリーントライプを使用したドッグフードです。

グリーントライプは、いわゆる発酵食品に近い食材で、グリーントライプ自体にも良質な栄養成分が含まれていますが、それに加えて消化性を高める働きが期待できます。

そのため、基礎代謝が落ちて、消化機能も弱くなっているシニア犬にはより使いやすいドッグフードと言えます。

またとライプドライはグリーントライプだけでなく、七面鳥のお肉も豊富に使用しており、動物性タンパク質もしっかりと摂取できる良質なドッグフードと言えます。

さらに原材料は全てヒューマングレードの高品質なもののみを使用しているとのことですので、安全性に関しても非常に良いものと思われます。

ただし、とライプドライはオールステージタイプのドッグフードですので、一般的なカロリーを制限したシニア用フードと比較するとやや太りやすいため、食べさせる量に関しては細かな調整が必要になります。

また、タンパク質の割合も多いため、腎臓を患っているシニア犬での利用は控えた方が良いでしょう。

ただし、近年はグリーントライプのような、犬の腸内細菌に有用なものが、シニア犬にとっても非常に役立つような報告もありますので、利用にあたってはかかりつけの獣医しと相談するようにしてください。

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